ロングバリュー性能:快適性能

高い遮音性と断熱性が、安定経営を支える。
住環境が快適であれば、人はそこに長く暮らしたくなるもの。
優れた設計が実現する高い遮音性能が、隣室の生活音から
交差点の音まで、しっかり騒音を軽減し、
ご入居者のプライバシーを守ります。
さらに、セキスイハイムは業界トップクラスの断熱性能。
天井や壁、床、そして窓において、外気の影響をきちんと
遮断することで、夏は涼しく、冬はあたたかい暮らしを実現。
しかも、とってもエコロジー。
その住み心地が、ご入居者の満足に直結します。

優れた遮音性能

車、足音、話し声。気になる音を抑え、戸建て感覚の暮らしを。

日常生活で耳にする騒音は、さまざまな原因から生まれます。
セキスイハイムは、音の発生源や特徴をとらえた独自の遮音設計で騒音を軽減。
優れた遮音性能が、ご入居者のプライバシーを守ります。

交差点の騒音もヒソヒソ話ほどに。

外壁は、外壁材と石膏ボードの間に100mm厚のグラスウールを挟んだ二重構造。外壁材と石膏ボードが低音域の騒音を遮り、グラスウールが中音域の騒音を吸収。交通量の多い交差点の騒音(70dB)をヒソヒソ話(30dB)まで抑えるレベルです。

業界トップクラスの床遮音「LAW-55」を標準仕様※1に。

独自の吸振工法に加え、ユニット間集合梁を利用したJBDⅡ工法※2により振動を抑え、床遮音「LAW-55」を実現。一般的な鉄骨造の賃貸住宅の「LAW-65」に比べ、階下に響く音を1/2程度に抑えることができます。
※1 一部商品は除きます。
※2 JBD(Joint-Beam-Dumper)Ⅱ工法

テレビの音など隣室の生活音を低減。

石膏ボードの二重貼りに加えて、吸音効果に優れた20Kのグラスウールを挿入し、高遮音の界壁構造を実現しました。気になる隣室からの騒音を抑え、ご入居者間のプライバシー保護に役立ちます。
※遮音性能は界壁タイプにより異なります。

トイレなどの排水音にも配慮。

トイレには、吸音層と遮音シートの二重構造を備えた排水管を設置。夜中の排水音も控えめになります。

業界トップクラスの断熱性能

高い断熱性能がご入居者に快適な住み心地を提供。

夏涼しく冬暖かな住まいは、高い断熱性能から生まれるもの。
ご入居者に「快適で暮らしやすい」印象を与えます。
また、断熱性に優れているということは、省エネ性が高いということ。
エコロジー志向のご入居者にもご満足いただけます。

天井・外壁には高性能の断熱材を充填。

屋根や外壁など屋外に面する部分には、高性能グラスウールをしっかり充填します。
施工は工場内で行い、厳しい検査を受けるため、断熱材に隙間やズレが発生する可能性を最小限に抑えます。

床下断熱で、地中の安定した温度を活用。

床下空間を外気と遮断することで、年間を通じて安定している地中温度を利用し、床下をつねにほどよい温熱環境に保ちます。もちろん床部分にもグラスウールを敷き詰め、快適な室内温度に近づけます。
※基礎断熱仕様は基礎の種類により対応できない場合があります。

シングルアルミサッシの約2.8倍も高性能のアルプレックス

セキスイハイムでは、室内側のサッシ枠に熱伝導率の低い樹脂を使用し、日射・紫外線の反射率に優れたハイカットペアガラスを組み合わせ、高い断熱性能を発揮するアルプレックスサッシをご用意しています。
また、樹脂サッシを採用すれば、より高い断熱性能を実現することも可能です。

断熱性を高めるには開口部の仕様が重要

室内から逃げる熱の50%が開口部からといわれています。建物の断熱性を高めるには、サッシの選択が重要です。
セキスイハイムでは、地域制などを考慮しながら、開口部の最適な断熱性能をご提案しています。

冷輻射による不快ゾーンの比較

冷輻射とは冷気が開口部より室内に拡がり体温を奪う現象。
このヒヤリとする不快ゾーンも、高い断熱性能を持つアルプレックスサッシでは大幅に減少できます。

ロングバリュー性能とは?

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